カボス

漢字・別名・流通名

香母酢(カボス)



カボス1.jpg
(2008.08.14 撮影)


学名 Citrus sphaerocarpa
英名 Kabosu、Japanese lime
科属名 ミカン科 ミカン属
性状 常緑広葉樹
原産 日本
花言葉  


花期は5月頃で、芳香のある白い花を咲かせます。
枝には鋭い刺があります。

果実は初秋頃なり、緑色のうちに収穫します。
熟すと橙色になる。
果肉は酸味が強く、独特の香りがあり、果汁を搾って食用とします。

他の柑橘類に比べ、クエン酸、リンゴ酸、ミネラル、ビタミンCなどが多く含まれています。

スダチ等にとてもよく似ていますが果頂部の雌しべの
落ちた跡の周囲がやや盛り上がるため区別ができます。

庭に植えると「代々(橙)家が栄える」と言われ、縁起の良い果樹とされています。

大分県の特産品。


写真

カボス2.jpg
(2008.08.14 撮影)


カボス3.jpg
(2008.08.14 撮影)


カボス4.jpg
熟して橙色になった果実 (2008.12.16 撮影)

  • 最終更新:2012-02-22 22:35:44

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