キクイモ
漢字・別名・流通名
菊芋(キクイモ)、亜米利加芋(アメリカイモ)、エルサレムアーティチョーク、唐薯(カライモ)、サンチョーク、トピナンブール、八升芋(ハッショウイモ)、豚芋(ブタイモ)
(2017.10.04 撮影)
学名 | Helianthus tuberosus |
英名 | Jerusalem artichoke(英)、Topinambour(仏) |
科属名 | キク科 ヒマワリ属 |
性状 | 多年草 |
原産 | 北アメリカ |
花言葉 | 陰徳、美徳、恵み、気取らぬ愛らしさ |
花期は9~10月頃、黄色いキクに似た花を咲かせます。
高さは1.5~3m程と大きくなる。
秋には地上部が枯れ、10月末に地中に塊茎を作り、11月以降に掘り出される。
肥大した塊茎の部分は食用とされます。
塊茎は「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」という成分を豊富に含んでいることから、糖尿病や最近では美容や健康面から注目を集めています。
葉は卵形で下部の葉は対生、上部のものは互生。
茎や葉に小さな刺がある。
本種と花がよく似ているキクイモモドキという植物がありますが、塊茎がないことからモドキとなった。
写真
(2017.10.04 撮影)
(2017.10.04 撮影)
塊茎
塊茎 (2018.11.01 撮影)
- 最終更新:2018-11-01 15:10:41