キンケイギク

漢字・別名・流通名

金鶏菊(キンケイギク) 、大金鶏菊(オオキンケイギク) (*1)、コレオプシス・バサリス



キンケイギク1.jpg
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.06.28 撮影)


学名 Coreopsis basalis (旧 Coreopsis drummondii)
英名 Coreopsis、Tickseed
科属名 キク科 ハルシャギク属
性状 一年草
原産 北アメリカ
花言葉 いつも明るく、真心、きらびやか、無限の可能性


花期は5~9月頃で、花茎を伸ばし先に黄色い花を咲かせます。
基部に褐色の蛇の目が入ります。
園芸品種には、蛇の目の入らない品種もあります。

高さは30~60cm程。
葉は羽状複葉で対生。形は卵形で、葉に毛が生えています。
縁に鋸歯はありません。

名前は、体の黄色い美しい金鶏鳥(キンケイチョウ)という鶏に見立てて名付けられました。

近縁種の大金鶏菊(オオキンケイギク:Coreopsis lanceolata)は、
日本の生態系に重大な影響をおよぼすおそれがある植物として
環境省では2006年2月に「特定外来生物」に指定され栽培、運搬、
販売、野外に放つことなどが禁止されています。

※キンケイギクとオオキンケイギクの区別がつかない為、このページでは一緒に掲載しています。


写真

キンケイギク2.jpg
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.06.28 撮影)


キンケイギク3.jpg
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.06.28 撮影)


キンケイギク4.jpg
八重咲き (2013.06.06 撮影)


キンケイギク5.jpg
八重咲き (2013.06.06 撮影)


キンケイギク6.jpg
八重咲き (2013.06.06 撮影)

  • 最終更新:2020-06-13 10:43:41

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