クチナシ

漢字・別名・流通名

梔子(クチナシ)、山梔子(サンシシ)、ガーデニア



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花 (2009.06.09 撮影)


学名 Gardenia jasminoides
英名 Common gardenia
科属名 アカネ科 クチナシ属
性状 常緑低木
原産 日本、中国、台湾
花言葉 幸福者、洗練、優雅、喜びを運ぶ


花期は6~7月頃で、芳香のある6弁の白い花を咲かせます。
樹高は1~2m程で、葉は対生でツヤがある。
改良により八重咲きや斑入り葉の園芸品種もあります。

10~11月頃に果実をつける。
乾燥させた果実は、薬用や繊維の染料、食品(栗、和菓子、たくあん等)の着色料として用いられる。

果実が熟しても開かないことから「口無し(クチナシ)」となったという説がある。

碁盤の足は基本的にクチナシの実の形になっており「打ち手は無言。周りの人間も口出し無用!」
つまり「口無し(クチナシ)」という意味で江戸時代からこの形になったそうです。

クチナシより樹高や花や葉が小型な「姫梔子(ヒメクチナシ)」があります。


写真

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(2009.06.09 撮影)


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(2009.06.09 撮影)


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(2009.06.09 撮影)


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果実 (2009.11.10 撮影)


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果実 (2009.11.10 撮影)


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果実 (2009.11.10 撮影)


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果実 (2009.11.10 撮影)


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果実 (2009.11.10 撮影)


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「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.06.28 撮影)


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「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.06.28 撮影)


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「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.06.28 撮影)


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斑入り葉 (2012.12.21 撮影)


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斑入り葉 (2012.12.21 撮影)



  • 最終更新:2013-12-31 23:23:45

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