クロホウシ

漢字・別名・流通名

黒法師(クロホウシ)、サンシモン

クロホウシ1.jpg
栃木県鹿沼市にて (2018.11.10 撮影)


学名 Aeonium arboreum cv.Atropurpureum
英名 Purple crest aeonium
科属名 ベンケイソウ科 アエオニウム属
性状 半耐寒性常緑多年草、多肉植物
原産 カナリア諸島、北アフリカ
花言葉 永遠に生きる、永久に、良い予感


アエオニウムの中で最もポピュラーな品種です。

葉は多肉質で、光沢のある黒紫色が特徴的な植物です。
茎の上部にロゼット状の葉を付け、上に伸びて成長していきます。
高さは10~80㎝程。

花期は2~6月で、小菊(コギク)に似た黄色い花をたくさん咲かせます。
花を咲かせると株は枯れてしまいますが、挿し木によって増やせます。

直射日光が当たり、風通しの良い場所を好みます。
耐寒性は多少あるので、マイナス1~2℃程度まで耐え、霜にあてても問題ありません。

黒法師の品種には、真っ黒な葉の真黒法師、線が入るまだら黒法師、綴化している黒法師、大型のカシミアバイオレットなどがあります。


写真

クロホウシ2.jpg
栃木県鹿沼市にて (2018.11.10 撮影)


クロホウシ3.jpg
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2019.05.22 撮影)



  • 最終更新:2019-05-27 17:02:03

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