コーヒーノキ

漢字・別名・流通名

コーヒーの木(コーヒーノキ)

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アラビカ種 花 (2009.05.28 撮影)


学名 Coffea arabica
英名 Coffee、Coffee tree
科属名 アカネ科 コーヒーノキ属
性状 常緑小高木、観葉植物
原産 アフリカ
花言葉 一緒に休みましょう


コーヒーの原料となる植物で、全世界に60種類200品種以上ほど存在しています。

コーヒーの木はアカネ科コーヒーノキ属に属する植物の総称で、
主に栽培種(アラビア種、ロブスター種、リベリカ種)を指します。

アラビアコーヒーと呼ばれるアラビカ種(Coffea arabica)が一般的で、
豆の品質もよく、世界の熱帯各地で栽培されています。
観葉植物としても人気があります。

高さは9~12m程に生長しますが、農園では実の採取に適した3~3.5m程度で管理されます。
葉は対生し、常緑で長楕円形。光沢があり葉脈がはっきりしている。縁はゆるく波打っています。

花期は5~7月頃で、芳香のある白い花を咲かせます。

果実は楕円形で成熟するにしたがって、緑から赤色へと変化します。
種子を焙煎、粉砕しコーヒーとして飲用します。

生産されているコーヒー豆の6~7割はアラビア種、2~3種はロブスター種、
リベリカ種はわずか0.1割程と言われています。


写真

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アラビカ種 花 (2009.05.28 撮影)


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アラビカ種 花 (2009.05.28 撮影)


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アラビカ種 果実「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)


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アラビカ種 果実「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)


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アラビカ種 果実「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)


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アラビカ種 果実「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)


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アラビカ種 果実「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)


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アラビカ種 果実「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)







  • 最終更新:2021-01-16 23:16:18

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