ソーセージノキ
漢字・別名・流通名
ソーセージの木(ソーセージノキ)
果実 「井頭公園・花ちょう遊館(栃木県真岡市)」にて (2013.05.09 撮影)
学名 | Kigeliapinnata |
英名 | Sausage tree |
科属名 | ノウゼンカズラ科 ソーセージノキ属 |
性状 | 落葉高木 |
原産 | アフリカ西部 |
花言葉 |
長い花梗を下垂させて、外側が緑白色で内側が濃い紅色の花を咲かせます。
この木の花の受粉はコウモリが媒介する蝙蝠媒花です。
花には悪臭があり、夜に咲き、翌朝には落花します。
12~7月頃に結実。
果実は木質の漿果で円筒形。
長さ30~40cm程あり、長い果梗の下にぶら下がります。
表面は淡褐色でソーセージに似ています。
毒性があるために食用にはなりませんが、
果実や樹皮は梅毒やリウマチ、擦り傷、切り傷の薬として利用されている。
高さは12~20m程。
葉の長さは30cm程あり、奇数羽状複葉。
対生または3枚輪生で、小葉は7~13枚。
写真
果実 「井頭公園・花ちょう遊館(栃木県真岡市)」にて (2013.05.09 撮影)
- 最終更新:2013-07-10 15:30:20