ドラゴンフルーツ
漢字・別名・流通名
ドラゴンフルーツ、三角仙人掌(サンカクサボテン)、ピタヤ
「川口グリーンセンター」にて (2012.11.22 撮影)
学名 | Hylocereus undatus |
英名 | Dragon fruit、Pitaya、Night blooming cereus |
科属名 | サボテン科 ヒモサボテン属 |
性状 | 多年草 |
原産 | メキシコ南部~中央アメリカ |
花言葉 | 燃える心、永遠の星 |
植物名は「三角仙人掌(サンカクサボテン)」で、この果実の総称を「ピタヤ」といいます。
「ドラゴンフルーツ」と呼ばれているのは赤い果皮をした果実の販売用の商品名です。
花期は6~10月頃で、夜に芳香のある大きな白い花を咲かせます。
花の大きさは30~45cm位で、受粉後30~40日で果実が成熟します。
果実の表面には、葉のような緑色の突起物があります。
果皮は光沢のある鮮やかな赤色が代表的ですが黄色(イエローピタヤ)のもある。
果肉は白もしくは赤いゼリー状で、豊富な果汁を含んでおり柔らかい。
黒い小さな種子があり、食べると種がプチプチしてキウイのような食感です。
ビタミン、繊維、ブドウ糖及び体に必要なミネラルを多く含んでいます。
高さは10m程になり、茎は三角柱状で茎節からは気根がでて岸壁や樹木を登ります。
幹が空を昇る姿と、赤い果実が龍の目に似てるので「ドラゴンフルーツ」と名付けられた。
ドラゴンフルーツの主な種類
- ホワイトピタヤ
赤い果皮に半透明白色の果肉を持つ品種で、さっぱりした酸味。
- レッドピタヤ
赤い果皮に赤紫色の果肉を持つ品種で、ほんのり甘くあっさりした味わい。
- イエローピタヤ
黄色い果皮に白い果肉を持つ品種で、甘みがあります。
写真
「川口グリーンセンター」にて (2012.11.22 撮影)
(2013.05.08 撮影)
- 最終更新:2013-05-12 22:58:31