ビグノニア・カプレオラータ

漢字・別名・流通名

ビグノニア・カプレオラータ、カレー葛(カレーカズラ)、カレーバイン、釣鐘葛(ツリガネカズラ)



ビグノニア・カプレオラータ1.jpg
「川口グリーンセンター」にて (2012.05.14 撮影)


学名 Bignonia capreolata
英名 Cross vine、Trumpet flower
科属名 ノウゼンカズラ科 ツリガネカズラ属
性状 常緑つる性木本
原産 北アメリカ
花言葉 栄光、名声、名誉、華のある人生、濃厚な愛、私を見て、豊富な愛情


花期は4~6月で、橙黄色のラッパ型の花を多数咲かせます。
花がカレーのような香りがするので「カレーカズラ」「カレーバイン」とも呼ばれます。
和名の「釣鐘葛(ツリガネカズラ)」は釣鐘状の花形に因みます。

葉は対生し、長楕円状披針形。
最先端の小葉部分が枝分れし吸盤を持った巻ひげ状となり、他物に絡みつく。
強健な品種で、短期間で大きな壁なども這い登り、覆いつくすので
建物や崖などの壁面緑化として利用されます。

属名のビグノニアはルイ14世の司書・植物学者のビニョン(Bignon)に由来します。
種小名のカプレオラータ(capreolata)は「巻き付く」という意味。


写真

ビグノニア・カプレオラータ2.jpg
「川口グリーンセンター」にて (2012.05.14 撮影)


ビグノニア・カプレオラータ3.jpg
「川口グリーンセンター」にて (2012.05.14 撮影)


ビグノニア・カプレオラータ4.jpg
「川口グリーンセンター」にて (2012.05.14 撮影)



  • 最終更新:2012-06-24 23:18:38

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