フォックスフェイス

漢字・別名・流通名

フォックスフェイス、金糸雀茄子(カナリアナス)、狐茄子(キツネナス)、角茄子(ツノナス)



フォックスフェイス1.jpg
「鎌倉小町通り(神奈川県鎌倉市)」にて (2013.09.26 撮影)


学名 Solanum mammosum
英名 Nipplefruit、Apple of Sodom、Titty Fruit、Cow's Udder
科属名 ナス科 ナス属
性状 一年草、非耐寒性小低木
原産 ブラジル
花言葉 偽りの言葉、私の想い


主に観賞用として栽培されている植物です。
生け花やフラワーアレンジメント、オブジェ、ディスプレイなどの装飾用の材料、
草木を庭植えや鉢植えとして観賞するのに人気の果実です。

花期は7~9月で、青紫色の星形の5弁花を咲かせる。

高さは50~200cm程になり、倒れやすいので支柱が必要になります。
葉は緑色で心臓形。茎と葉脈に鋭いトゲがある。
トゲのない系統も多く栽培されています。

10~1月に黄色の卵形に角状の突起がある独特な形の果実をつける。
果実がキツネの顔に似ていることから「フォックスフェイス」「狐茄子(キツネナス)」と呼ばれる。
また、カナリアの黄色い羽を連想させる事から「金糸雀茄子(カナリアナス)」とも呼ばれる。

他のナス科の植物と同様にアルカロイド系の毒がある。


写真

フォックスフェイス2.jpg
「鎌倉小町通り(神奈川県鎌倉市)」にて (2013.09.26 撮影)




  • 最終更新:2015-04-02 14:40:57

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード