ミズヒキ
漢字・別名・流通名
水引(ミズヒキ)、水引草(ミズヒキソウ)
(2020.10.19 撮影)
学名 | Polygonum filiforme |
英名 | Jumpseed |
科属名 | タデ科 タデ(ミズヒキ)属 |
性状 | 多年草 |
原産 | 日本、中国、インドシナ半島 |
花言葉 | 慶事、祭礼、感謝の気持ち、喜び、祝いごと、心遣い |
花期は8~10月で、高さは30~80cm程。
総状花序で、茎頂や葉腋から花穂を出し赤色の小さな花をまばらに咲かせます。
花弁はなく、花弁のように見えるのは萼片です。
雄しべは5本。雌しべの花柱は先が2つに裂け、先端は鍵のように曲がります。
萼片は4つに分裂し、上3つが赤く、下1つが白。
葉は広楕円形で互生し、時季によって斑やV字の模様が出る。
日陰を好み、林や藪の縁などに生育する。
名前の由来は、花を上から見ると赤、下から見ると白なので、
この花序が紅白の水引に似ているところから付いた。
水引(ミズヒキ)の品種
- 一つの花弁の上が赤く、下が白いもの 「水引(ミズヒキ)」
- 白い花のもの 「銀水引(ギンミズヒキ)」
- 紅白まじりのもの 「御所水引(ゴショミズヒキ)」
- 葉が細長く、花穂の節間が狭く密集して付くもの 「新水引(シンミズヒキ)」
写真
(2008.09.11 撮影)
(2008.09.11 撮影)
葉 (2008.09.11 撮影)
(2008.09.14 撮影)
(2008.09.23 撮影)
(2008.09.23 撮影)
(2008.09.23 撮影)
葉 (2010.05.31 撮影)
葉 (2010.05.31 撮影)
(2012.10.19 撮影)
(2012.10.19 撮影)
(2012.10.19 撮影)
斑入り葉 (2012.11.02 撮影)
斑入り葉 (2012.11.02 撮影)
斑入り葉 (2013.08.06 撮影)
斑入り葉 (2020.08.04 撮影)
(2020.10.19 撮影)
(2020.10.19 撮影)
- 最終更新:2020-11-15 23:00:03