ムギワラギク

漢字・別名・流通名

麦藁菊(ムギワラギク)、帝王貝細工(テイオウカイザイク)、ヘリクリサム

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(2019.05.16 撮影)


学名 Helichrysum bracteatum
英名 Bracted strawflower、Straw flower、Everlasting
科属名 キク科 ヘリクリサム属
性状 常緑小低木(日本では半耐寒性一年草扱い)
原産 オーストラリア
花言葉 不滅の愛、いつまでも続く喜び、永久に、思い出、献身(犠牲にして尽くす)


矮性種、高性種、花色の違いでいくつかの品種があります。
オーストラリアでは多年生ですが、高温多湿の環境に弱い性質のため
日本では夏越しが難しく一年草として扱うのが一般的です。

花期は5~10月頃で、花径3~5㎝程のカサカサした光沢のある花を咲かせる。
中心にある管状花は黄色。
花びらのように見える部分は、舌状花ではなく総苞片。
花色(総苞)は赤、ピンク、オレンジ、黄、白など豊富です。
雨の日は花びら(総苞)を閉じる性質があります。
花もちが良いのでアレンジや切花、ドライフラワーとしてよく利用されます。

高さは50~120cm程で、茎は硬く直立する。
葉は披針形で互生。潰すとスパイスのような香りがある。

別名のヘリクリサムは、ギリシャ語のHelios(太陽)とchrysos(黄金)の意で、
輝くような太陽の金色の花の姿からつけられています。


写真

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(2019.05.16 撮影)


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(2019.05.16 撮影)


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(2019.05.16 撮影)


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(2019.05.16 撮影)


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(2019.05.16 撮影)


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(2019.05.16 撮影)


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(2019.05.16 撮影)


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雨の日は花びらを閉ざす (2019.05.21 撮影)


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雨の日は花びらを閉ざす (2019.05.21 撮影)


  • 最終更新:2019-05-21 15:45:43

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