アカジソ
漢字・別名・流通名
赤紫蘇(アカジソ)、紫蘇(シソ)
「果実の里 原田農園(群馬県沼田市)」にて (2013.07.25 撮影)
学名 | Perilla frutescens var. crispa |
英名 | Red Shiso |
科属名 | シソ科 シソ属 |
性状 | 一年草 |
原産 | 中国 |
花言葉 | 善良な家風、力が蘇る |
シソは全草に特有の芳香があり、多くの品種があります。
シソといえばアカジソのことでしたが、最近はアオジソの栽培も多くなり
アオジソのことも指すようになってきています。
花期は8~10月で、穂状花序に淡紫紅色の花を咲かせます。
花は筒状の唇形で下唇は3つに裂け、真ん中のものが一番大きく、さらに2つに裂ける。
高さは20~50cm程。葉と茎が赤紫色。
茎は直立し、断面は四角形。
葉は対生で広卵形で先端は尖り縁には鋸歯があります。
梅干しなどの色付けや、ふりかけなどに用いられます。
葉を乾燥させたもを香辛料として七味唐辛子に配合されることもある。
花穂は刺身のつまに利用される。
葉は生薬で「紫蘇葉(シソヨウ)、蘇葉(ソヨウ)」と呼び、殺菌、防腐、解熱、解毒作用がある。
種子は「紫蘇子(シソシ)」といい、鎮咳・去痰の薬効があります。
写真
「果実の里 原田農園(群馬県沼田市)」にて (2013.07.25 撮影)
「果実の里 原田農園(群馬県沼田市)」にて (2013.07.25 撮影)
「果実の里 原田農園(群馬県沼田市)」にて (2013.07.25 撮影)
「果実の里 原田農園(群馬県沼田市)」にて (2013.07.25 撮影)
- 最終更新:2013-08-04 16:14:41