アスター
漢字・別名・流通名
アスター、蝦夷菊(エゾギク)、薩摩菊(サツマギク)、チャイナアスター

Bruno /GermanyによるPixabayからの画像
学名 | Callistephus chinensis |
英名 | China aster |
科属名 | キク科 エゾギク(カリステフス)属 |
性状 | 一年草、半耐寒性 |
原産 | 中国北部 |
花言葉 | 思い出、追憶、変化、同感、信じる恋、甘い夢、心から慕っております |
一般にアスターと呼ばれていますが、以前はシオン(アスター)属に分類されていたための名残り。
現在では1種だけでエゾギク(カリステフス)属に分類されています。
シオン(アスター)属の交配種や園芸品種を総称した「宿根アスター」とは別の植物です。
日本では江戸時代から様々な品種改良が行われ、バリエーションが豊富です。
花の色、形、咲き方、大きさ、草丈の高さなど多様な品種が生み出されています。
背丈は15~100cm程。
日本で改良された茎の上部で分枝する「ほうき立ち系」と、
欧米で改良された株元から分枝する「枝打ち系」があります。
葉は互生し、柄があり長楕円形。不規則な鋸歯がある。
茎・葉共にまばらな白い粗毛が生えています。
花期は6~8月頃。
花径3cm位の小輪~10cmを超える大輪まであります。
咲き方は一重咲き、八重咲き、ポンポン咲きなど。
花色は赤、ピンク、白、黄、青、紫、オレンジなど多彩。
写真
- 最終更新:2020-09-28 21:25:58