イエロー・ケープ・ハニーサックル

漢字・別名・流通名

イエロー・ケープ・ハニーサックル、テコマリア・カペンシス・オーレア

イエロー・ケープ・ハニーサックル1.jpg
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)


学名 Tecomaria capensis cv. Aurea
英名 Yellow cape honeysuckle、Tecomaria capensis 'Aurea'
科属名 ノウゼンカズラ科 ヒメノウゼンカズラ属(テコマリア属)
性状 非耐寒性半蔓性低木
原産 園芸品種 (原種は南アフリカ)
花言葉 愛らしい、誕生


姫凌霄花(ヒメノウゼンカズラ)の黄花の園芸品種です。
学名から「テコマリア・カペンシス・オーレア」とも呼ばれます。

高さは2~3m程で、分枝して株立ちし半蔓性となり伸びます。
葉は対生し、奇数羽状複葉で葉縁には鋸歯があります。

花期は6~11月ですが、温室などでは周年開花します。
花茎の先に総状花序を出し漏斗状の黄い花を咲かせます。
花筒部は僅かに曲がり先端が5裂し、4本の雄蕊が花冠から突き出ます。

密源植物として鳥や褄紅蝶(ツマベニチョウ)等の蝶類が蜜を吸いに来ます。


写真

イエロー・ケープ・ハニーサックル2.jpg
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)


イエロー・ケープ・ハニーサックル3.jpg
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)


  • 最終更新:2021-10-17 11:09:48

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード