オサバグサ
漢字・別名・流通名
筬葉草(オサバグサ)
「井頭公園・花ちょう遊館 高山植物館(栃木県真岡市)」にて (2013.05.09 撮影)
学名 | Pteridophyllum racemosum |
英名 | |
科属名 | ケシ科 オサバグサ属 |
性状 | 多年草 |
原産 | 日本 |
花言葉 | 純粋な人 |
本州の中部と東北の亜高山帯の針葉樹林下で見られる
ケシ科の1属1種からなる日本固有種です。
ケシ科ではなくオサバグサ科やケマンソウ科に分類することがある。
花期は6~8月で、花茎の上部に4弁の白色の花を下向きに多数咲かせる。
高さは15~30cm程。
葉は多数根生し、長さ10~20cm、幅2.5~3cmになり基部は短い柄を持つ。
葉は櫛の歯状に深く裂け、表面に粗い毛を持ち、裂けた羽片の幅は3mmになる。
葉の形がシダ類に似ています。
機織の筬(おさ)に似ていることから「筬葉草(オサバグサ)」と名付けられた。
写真
「井頭公園・花ちょう遊館 高山植物館(栃木県真岡市)」にて (2013.05.09 撮影)
「井頭公園・花ちょう遊館 高山植物館(栃木県真岡市)」にて (2013.05.09 撮影)
- 最終更新:2013-06-25 21:27:37