ガジュマル
漢字・別名・流通名
ガジュマル、絞め殺しの木(シメコロシノキ)

「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)
学名 | Ficus microcarpa |
英名 | Chinese Banyan、Malayan Banyan |
科属名 | クワ科 フィクス(イチジク)属 |
性状 | 常緑高木 |
原産 | アジア、オーストラリアの熱帯~亜熱帯 |
花言葉 | 健康 |
自生地では高さは20m程にもなる高木。
幹は多数分岐して繁茂し、大きくなると幹の途中から褐色の気根を地面に向けて垂らします。
垂れ下がった気根は、徐々に自分の幹や他の植物に絡みつきます。
しまいには宿主の木を枯らしてしまうために「絞め殺しの木」の別名もある。
一方「多幸の木」「幸福の木」とも呼ばれ、木の妖精(キジムナー)が住むとも言われています。
葉は楕円形または卵形で互生。革質でやや厚い。
班入り葉の種類もあります。
花期は春で、径10mm程の壺状の花群が黄色から淡黄色になります。
しかし、花が実の中に咲くため外から見ることはできません。
写真

「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.11.22 撮影)

葉 「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.11.22 撮影)

「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.11.22 撮影)

「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.11.22 撮影)

気根 「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.11.22 撮影)

気根 「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.11.22 撮影)

気根 「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.11.22 撮影)

気根 「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.11.22 撮影)

「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)
- 最終更新:2020-12-16 21:32:44