ギンミズヒキ
漢字・別名・流通名
銀水引(ギンミズヒキ)、白水引(シロミズヒキ)
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.10.25 撮影)
学名 | Antenoron filiforme f. albiflorum |
英名 | Virginia Knotweed |
科属名 | タデ科 タデ(ミズヒキ)属 |
性状 | 多年草 |
原産 | 日本、中国、インドシナ半島 |
花言葉 | 慶事、祭礼、感謝の気持ち、喜び、祝いごと、心遣い |
「水引(ミズヒキ)」の白花品種です。
花期は8~10月で、高さは30~80cm程。
総状花序で、茎頂や葉腋から花穂を出し白色の小さな花を咲かせます。
花弁はなく、花弁のように見えるのは萼片で、深く4つに裂ける。
雄しべは5本。 雌しべの花柱は先が2つに裂け、先端は鍵のように曲がります。
ミズヒキの萼片は4つに分裂し、上3つが赤く、下1つが白ですが
ギンミズヒキは萼片の4つ全てが白色です。
葉は広楕円形で互生し、先は尖り両面に毛が生えています。
時季によってV字の模様が出る。斑入り葉もあります。
日陰を好み、林や藪の縁などに生育する。
水引(ミズヒキ)の品種
- 一つの花弁の上が赤く、下が白いもの 「水引(ミズヒキ)」
- 白い花のもの 「銀水引(ギンミズヒキ)」
- 紅白まじりのもの 「御所水引(ゴショミズヒキ)」
- 葉が細長く、花穂の節間が狭く密集して付くもの 「新水引(シンミズヒキ)」
写真
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.10.25 撮影)
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.10.25 撮影)
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.10.25 撮影)
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2012.10.25 撮影)
- 最終更新:2020-11-15 22:56:30