コマツナ

漢字・別名・流通名

小松菜(コマツナ)、鶯菜(ウグイスナ)、冬菜(フユナ)

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(2021.04.06 撮影)


学名 Brassica rapa var. perviridis
英名 Komatsuna、Turnip leaf、Turnip green、Japanese Mustard Spinach
科属名 アブラナ科 アブラナ属
性状 一~二年草、野菜
原産 日本(東京の小松川村)
花言葉 小さな幸せ、快活な愛


葉の大きい濃緑色の野菜。
旬は冬で、関東地方では白菜とともに冬の野菜の代表格。
アクが少なくクセのない味で食べやすいのが魅力。
漬け物やお浸し、炒め物、和え物、汁の具など多彩な料理に使える便利な野菜です。

江戸時代中期以降に東京都江戸川区の小松川地区で作られていたことから「小松菜」という名前になったといわれています。
まだ若い葉を「鶯菜(ウグイスナ)」とも呼びます。

緑黄色野菜の中でも栄養価の高さは群を抜いています。
ビタミンAに富み、鉄分などのミネラルが豊富で、野菜の中ではケールに次いでカルシウムの含有量が高いことでも知られる。
その他、ビタミンK1が多くまた硝酸根も多い。

花期は3月~5月頃で、菜の花に似た4弁の黄色い花を多数咲かせます。

根生葉は長柄をもち長楕円形で縁は波状。
茎葉の柄には翼があり茎を抱きます。


写真

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(2019.02.24 撮影)


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(2019.02.24 撮影)


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(2019.02.24 撮影)


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(2019.02.24 撮影)


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(2019.02.24 撮影)


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花 (2019.04.03 撮影)


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花 (2019.04.06 撮影)


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花 (2019.04.06 撮影)


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花 (2021.03.30 撮影)


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花 (2021.04.06 撮影)


  • 最終更新:2021-04-06 22:14:05

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