ストレプトカーパス
漢字・別名・流通名
ストレプトカーパス、ケーププリムローズ、牛の舌(ウシノシタ)
「なばなの里(三重県桑名市)」にて (2007.04.23 撮影)
学名 | Streptocarpus |
英名 | Cape primrose、Streptocarpus |
科属名 | イワタバコ科 ストレプトカーパス属 |
性状 | 多年草 |
原産 | 南アフリカ |
花言葉 | 信頼に応える、ささやきに耳を傾けて |
花期は4~7月で、筒状で先端が五裂している花を咲かせる。
花色は紫、赤、ピンク、青、白など多彩。
有茎種(ストレプトカルペラ亜属)と無茎種(ストレプトカルプス亜属)に分類されます。
- 有茎種は茎があり、株立ち状になる。花は葉の脇につけます。
- 無茎種は「一枚葉タイプ」と「ロゼットタイプ」がある。
- 一枚葉タイプは、双葉の片方が退化し残りの一枚が成長したもので、小さい葉を株元につけているものや数枚の葉を持つものがあります。
- 南アフリカ原産の一枚葉タイプの代表的な種「ウェンドランディー」は、成長すると葉の大きさが長さ90cm、幅60cmにもなり、その葉姿から「牛の舌(ウシノシタ)」の和名があります。
- ロゼットタイプは、葉がロゼット状になっており、改良品種も多く主に出回っているのはこのタイプの品種です。
ストレプトカーパスとは「ねじれた果実」という意味で、
花の後にできる果実がタネを飛ばすのにねじれるので
その姿が名前の由来になっているそぅです。
写真
「なばなの里(三重県桑名市)」にて (2007.04.23 撮影)
「なばなの里(三重県桑名市)」にて (2007.04.23 撮影)
「なばなの里(三重県桑名市)」にて (2007.04.23 撮影)
「なばなの里(三重県桑名市)」にて (2007.04.23 撮影)
(2020.06.08 撮影)
(2020.06.08 撮影)
(2020.06.08 撮影)
- 最終更新:2020-06-08 21:19:57