ドクダミ
漢字・別名・流通名
毒痛み(ドクダミ)、十薬(ジュウヤク)

(2021.05.26 撮影)
学名 | Houttuynia cordata |
英名 | Doku-dami |
科属名 | ドクダミ科 ドクダミ属 |
性状 | 落葉多年草 |
原産 | 東アジア |
花言葉 | 白い追憶 |
花期は5~7月頃で、十字型の白い総苞花を開き、
その中央に穂のような円柱状の花序に淡黄色の花を咲かせます。
本来の花には花弁も萼もなく、雌蕊と雄蕊のみからなります。
草丈は20~50cm程で、茎は黒紫色を帯びて直立します。
地下に白い地下茎を横に伸ばし、盛んに枝分かれして繁殖する。
葉は卵状の心臓形で、葉身の表面は緑色、裏面は紫色を帯びる。
まばらに葉が互生する。草全体に独特の臭いがあります。
葉、地下茎は漢方薬になります。
全草を陰干し煎じて飲用すると利尿や動脈硬化予防に。
湿疹やかぶれ、腫れ物には生葉の青汁を患部に塗布。
他に解熱、解毒など10種類の薬用効能があるところから、
別名「十薬(ジュウヤク)」とも呼ばれています。
「ドクダミ」の種類
- 葉に白や赤の斑が入った「斑入り毒痛み(フイリドクダミ)」
- 八重咲きの「八重毒痛み(ヤエドクダミ)」
写真

(2005.06.22 撮影)

(2005.06.01 撮影)

(2006.06.05 撮影)

(2006.06.05 撮影)

(2007.05.22 撮影)

(2007.06.01 撮影)

(2008.05.25 撮影)

(2010.05.22 撮影)

(2010.05.27 撮影)

(2010.05.27 撮影)

(2011.06.01 撮影)

(2011.06.01 撮影)

(2020.05.30 撮影)

(2021.05.26 撮影)

(2021.05.26 撮影)
- 最終更新:2021-05-27 21:29:17