ナツミカン
漢字・別名・流通名
夏蜜柑(ナツミカン)、夏橙・夏代々(ナツダイダイ)

花 (2020.05.06 撮影)
学名 | Citrus natsudaidai |
英名 | Japanese summer orange |
科属名 | ミカン科 ミカン属 |
性状 | 常緑小高木 |
原産 | 日本 |
花言葉 | 純潔、花嫁の喜び、清純 |
江戸時代中期に山口県長門市の青海島に漂着した文旦系の柑橘の種を
西本於長氏が育てたのが夏蜜柑の起源とされています。
高さは3~6m程になり、枝をよく分けます。
若枝は緑色で偏平、稜角があり葉腋から短い棘が出る。
葉は革質で楕円形~楕円状披針形。互生し、縁には浅い鋸歯がある。
花期は5~6月頃で、香りの良い5弁の白い花を咲かせます。
果実は、やや扁平な形で大きく、果皮が厚く油胞が荒表面がデコボコしている。
果肉は、酸味が強いですが、多汁でほのかな甘みもあります。
粒がしっかりとしていて潰れにくく、口の中でプリプリとした食感が楽しめます。
果実は秋に熟しますが、そのままとらずに翌年夏まで経つと樹上で熟し、
酸味が抜けて食べやすくなるため「夏みかん」と呼ばれるようになった。
写真

(2006.05.19 撮影)

(2006.05.19 撮影)

若い果実 (2004.10.08 撮影)

少し色付いてきた果実 (2006.12.13 撮影)

果実 (2007.03.03 撮影)

(2007.05.07 撮影)

(2007.05.07 撮影)

(2007.05.07 撮影)

若い果実 (2007.09.23 撮影)

果実 (2008.01.20 撮影)

(2009.11.29 撮影)

(2009.11.29 撮影)

(2010.05.14 撮影)

(2010.05.14 撮影)

(2011.05.15 撮影)

(2011.05.15 撮影)

(2011.05.15 撮影)

若い果実 (2011.08.12 撮影)

果実 (2012.03.06 撮影)

果実 (2012.03.06 撮影)

果実 (2012.03.06 撮影)

色付き始めた果実 (2012.11.30 撮影)

果実 (2013.02.10 撮影)

果実 (2013.02.10 撮影)

(2014.05.11 撮影)

(2014.05.11 撮影)

(2014.05.11 撮影)

(2020.05.06 撮影)

(2021.01.18 撮影)

(2022.05.06 撮影)

(2023.01.05 撮影)

(2023.01.05 撮影)
- 最終更新:2023-01-10 17:23:50