ナツメ

漢字・別名・流通名

棗・夏芽(ナツメ)、大棗(タイソウ)



ナツメ1.jpg
(2009.11.15 撮影)


学名 Zizyphus jujuba var.inermis
英名 Jujube、Chinese date
科属名 クロウメモドキ科 ナツメ属
性状 落葉高木
原産 中国
花言葉 健康


花期は4~6月頃。
葉のわきに淡黄色の小さな花をつける。

樹高は10mに達する場合もあります。

果実は9~11月頃になり核果で卵型。
淡緑色から赤褐色に熟します。

熟した果実は乾燥させ、菓子や薬膳料理の材料として食用されます。
また昔から漢方でよく使われる生薬のひとつで、
実を乾燥したものを「大棗(タイソウ)」
種子は「酸棗仁(サンソウニン)」といいます。
緩和、強壮、利尿、鎮痙、鎮静などに応用されます。

初夏に芽吹くことから「夏芽(ナツメ)」とも書く。


写真

ナツメ2.jpg
(2009.11.15 撮影)


ナツメ3.jpg
(2009.11.15 撮影)


  • 最終更新:2012-03-05 21:28:10

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