ヒメジョオン

漢字・別名・流通名

姫女苑(ヒメジョオン)



ヒメジョオン1.jpg
「東京慈恵会医科大学附属 柏病院(千葉県柏市)」にて (2015.05.31 撮影)


学名 Erigeron annuus
英名 Annual fleabane、Eastern daisy fleabane
科属名 キク科 ムカシヨモギ属
性状 一年草、雑草
原産 北アメリカ
花言葉 素朴で清楚


花期は5~8頃で、白色や薄紫色の花を咲かせます。

高さは50~100cm程。
若い時期は、根本から長い柄のついた丸みを帯びた葉(根出葉)を付ける。
茎が高く伸びると根本の葉は無くなり、茎から出る細長い葉だけになる。
茎と葉は黄緑色で、まばらに毛が生える。

春紫苑(ハルジオン)とよく似ています。
ハルジオンとヒメジョオンの見分け方としては色々ありますが、
ハルジオンの茎は中が空洞、ヒメジョオンは髄がつまっていてるので、
茎を折ってみると、すぐ区別がつきます。

ヒメジョオンは、ハルジオンとともに要注意外来生物に指定されているほか、
日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されている。


写真

ヒメジョオン2.jpg
「東京慈恵会医科大学附属 柏病院(千葉県柏市)」にて (2015.05.31 撮影)


ヒメジョオン3.jpg
「東京慈恵会医科大学附属 柏病院(千葉県柏市)」にて (2015.05.31 撮影)


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「東京慈恵会医科大学附属 柏病院(千葉県柏市)」にて (2015.05.31 撮影)



  • 最終更新:2015-05-31 23:23:02

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