ホタルブクロ

漢字・別名・流通名

蛍袋(ホタルブクロ)、提灯花(チョウチンバナ)



ホタルブクロ1.jpg
(2011.06.16 撮影)


学名 Campanula punctata
英名 Bellflower、Chinese rampion
科属名 キキョウ科 ホタルブクロ属
性状 多年草
原産 日本、朝鮮半島、中国、シベリア
花言葉 正義、愛らしさ、忠実、誠実


花期は6~7月頃で、釣り鐘状の花を下向きに咲かせる。
花色は淡紫、白、紫などで、内面に紫色の斑点があります。

草丈は40~80cmで、丘陵や山地に生えます。

山菜として、若い葉、茎、花が食用になります。

名前の由来は
  1. 堤灯(チョウチン)の古名を「火垂る(ホタル)」と言い、花の形が堤灯に似ている事から。
  2. 花の中に蛍を入れ、提げると蛍の放つ光が堤灯のようであったから。
  3. 捕まえた蛍を花の中に入れ花を袋代わりにして持ち帰った事から。


写真

ホタルブクロ2.jpg
(2011.06.16 撮影)


ホタルブクロ3.jpg
(2011.06.16 撮影)



  • 最終更新:2012-03-31 23:33:10

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