マツバウンラン

漢字・別名・流通名

松葉海蘭(マツバウンラン)



マツバウンラン1.jpg
(2015.04.25 撮影)


学名 Linaria canadensis
英名 Blue toadflax
科属名 ゴマノハグサ科 ウンラン属
性状 一年草
原産 北アメリカ
花言葉 喜び、輝き


北アメリカ原産の帰化植物で、日当たりの良い草地、道端、荒れ地などで見かけます。

花期は4~5月頃。
茎先に総状花序を出し、唇形をした青紫色の小さな花を咲かせます。
花冠は上下に深く2つに裂け、下唇弁の基部に膨らんだ白色部分がある。
雄しべは4本あり、そのうちの2本が長い。 雌しべは1本。

高さは20~60cm程。
茎は基部で数本に分枝し、走出枝を出して広がる。

茎葉は幅1~2㎜の線形で先が尖り、互生に生える。
茎の下部の葉はロゼット状で楕円形。

名前の由来は、葉が松葉のように細く、花が海蘭(ウンラン)に似ていることから。


写真

マツバウンラン2.jpg
(2015.04.25 撮影)


マツバウンラン3.jpg
(2015.04.25 撮影)

  • 最終更新:2015-04-26 15:44:21

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