マルバビスカス

漢字・別名・流通名

マルバビスカス、頷き姫芙蓉(ウナズキヒメフヨウ)、スリーピング・ハイビスカス、大輪姫芙蓉(タイリンヒメフヨウ)



マルバビスカス1.jpg
「川口グリーンセンター」にて (2012.11.22 撮影)


学名 Malvaviscus arboreus var.mexicanus
英名 Malvaviscus、Sleeping Hibiscus、Turk's cap
科属名 アオイ科 ヒメフヨウ属
性状 常緑低木
原産 メキシコ、コロンビア
花言葉 優しい感受性、艶やかな美人、繊細な美


ハイビスカスの仲間で、ヒメフヨウの変種です。

花期は11~4月で、長さ6~7cm程の赤色の花を咲かせます。
花弁は全開せず半開きのままで、結実もしません。
品種により黄色、ピンク色の花もあります。

高さは1~3m程で、樹全体に剛毛または軟毛があります。
葉は単葉で互生し、無裂あるいは掌状に分裂する。

「マルバビスカス」のマルバは丸葉ではなく、学名の"Malva(ゼニアオイ属)"です。
蕾の時は上を向いていますが、次第に下を向いていく姿から
別名「頷き姫芙蓉(ウナズキヒメフヨウ)」といわれます。
また、満開でも花弁が開かない事から「スリーピング・ハイビスカス」とも呼ばれています。


写真

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「川口グリーンセンター」にて (2012.11.22 撮影)


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「川口グリーンセンター」にて (2012.11.22 撮影)


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「川口グリーンセンター」にて (2012.11.22 撮影)


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「川口グリーンセンター」にて (2012.11.22 撮影)


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「川口グリーンセンター」にて (2012.11.22 撮影)


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「川口グリーンセンター」にて (2012.11.22 撮影)



  • 最終更新:2012-11-29 17:03:16

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