ムラサキオモト

漢字・別名・流通名

紫万年青(ムラサキオモト)、紫金蘭(シキンラン)、ボートリリー、ロエオ



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「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)


学名 Rhoeo spathacea(=Tradescantia spathacea)
英名 Rhoeo Hance、Boat lily、Oyster plant
科属名 ツユクサ科 ムラサキオモト属
性状 常緑多年草、観葉植物
原産 中央アメリカ、西インド諸島
花言葉 旅行、航海、不同


名前に万年青(オモト)とついていますが全くの別種です。
葉の形状が万年青に似ており、葉裏が紫色のため「ムラサキオモト」と
呼ばれるようになったと言われています。

草丈は20~30cm程で、日当たりを好みます。
葉は多肉質で、先端がとがった長い楕円形。
斜め上方に向かって放射状に葉を出します。
葉の表面は常緑。白や黄色などの縞が入る種類もあります。
裏面は暗紅紫色です。
葉の裏が紫色ではなく緑色になる「コンカラー」などもあります。

花期は6~8月頃。
葉の付け根にボートのような形をした苞が付き、
その中から白~淡紫色の小さい花が顔をのぞかせます。
その苞の形から、英名「ボート・リリー」とも呼ばれます。


写真

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「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2019.05.22 撮影)


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花 「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2019.05.22 撮影)


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「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2019.05.22 撮影)


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花 「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2019.05.22 撮影)


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花 「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2019.05.22 撮影)


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「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2019.05.22 撮影)


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花 「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2019.05.22 撮影)


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「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2019.05.22 撮影)


ムラサキオモト9.jpg
「川口グリーンセンター(埼玉県川口市)」にて (2020.10.30 撮影)

  • 最終更新:2020-11-15 15:03:39

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