メディニラ・マグニフィカ

漢字・別名・流通名

メディニラ・マグニフィカ、大葉宿野牡丹(オオバヤドリノボタン)、シャンデリア・ツリー



メディニラ・マグニフィカ1.jpg
「川口グリーンセンター」にて (2012.05.14 撮影)


学名 Medinilla magnifica
英名 Showy medinilla、Chandelier tree
科属名 ノボタン科 メディニラ属
性状 多年草
原産 フィリピン
花言葉 移り気、温和、親切心


花期は5~8月頃で、枝の頂点から長い花茎が下向きに垂れ下がります。
花はピンク色の大きな苞に包まれており、その中からブドウの房のように
細かく枝分かれした花房が出てピンク色の小花を咲かせます。

垂れ下がる花の姿がシャンデリアに似ているため
別名「シャンデリア・ツリー」とも呼ばれています。

高さ150~200cm程の常緑小低木。
葉は広卵形で対生し、葉柄はありません。
濃い緑色に黄白の葉脈が入っています。

高温多湿を好み、寒さは苦手で冬でも15℃以上の温度が必要です。

属名のメディニラは19世紀初頭、マリアナ諸島の知事であった
ピネダのメディニーリャ(J.de Medinilla)の名に因みます。
種小名のマグニフィカは「規模の大きい」と言う意味です。
これはメディニラの中でも本種が大型の部類に入るために付いたとされます。


写真

メディニラ・マグニフィカ2.jpg
「川口グリーンセンター」にて (2012.05.14 撮影)


メディニラ・マグニフィカ3.jpg
「川口グリーンセンター」にて (2012.05.14 撮影)


メディニラ・マグニフィカ4.jpg
「川口グリーンセンター」にて (2012.05.14 撮影)



  • 最終更新:2012-10-23 21:46:44

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