ロベリア

漢字・別名・流通名

ロベリア、瑠璃蝶草(ルリチョウソウ)、瑠璃溝隠(ルリミゾカクシ)



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アズーロコンパクト(ウルトラマリン) (2015.05.04 撮影)


学名 Lobelia erinus
英名 Edging lobelia
科属名 キキョウ科 ロベリア属
性状 一年草
原産 南アフリカ
花言葉 悪意、謙遜、貞淑、強い個性と指導力


ロベリア属の仲間は熱帯~温帯に約400種が分布する草花です。
園芸では南アフリカ原産のロベリア・エリヌスと
その園芸品種を指して「ロベリア」と呼ぶのが一般的です。

花期は3~7月で、株を覆うように多数の小花を咲かせます。
花径は1.5~2㎝程で、蝶形。
花色は青、紫、ピンク、白、赤紫、2色咲きなどがあります。

草丈は30~70cm程。
全草にロベリンという成分を持つ有毒植物。
呼吸麻痺、嘔吐、腹痛、下痢、発汗、眩暈、感覚異常などの症状を引き起こす。

属名の学名のロベリアは、フランドルの医師、植物学者である
マティアス・デ・ロベル(Matthias de Lobel)の名前に由来します。


主な品種

  • アズーロコンパクト  [Lobelia erinus cv.]
サントリーが開発したロベリアの改良品種。夏越し容易でふんわりドーム状に咲き広がる。

  • サマーロベリア [Lobelia erinus]
夏咲きで暑さに強い。ほふく性が強く横に伸びる。

  • リビエラ [Lobelia Riviera]
矮性のリビエラシリーズは、まるくこんもりとした枝の伸びないコンパクトタイプ。


写真

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(2004.05.27 撮影)


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アズーロコンパクト(ウルトラマリン) (2015.04.16 撮影)


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アズーロコンパクト(ウルトラマリン) (2015.04.21 撮影)


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アズーロコンパクト(ウルトラマリン) (2015.04.21 撮影)


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アズーロコンパクト(ウルトラマリン) (2015.04.29 撮影)


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アズーロコンパクト(ウルトラマリン) (2015.05.01 撮影)


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アズーロコンパクト(ウルトラマリン) (2015.05.04 撮影)


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アズーロコンパクト(ウルトラマリン) (2015.06.15 撮影)


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アズーロコンパクト(ウルトラマリン) (2015.06.15 撮影)


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リビエラ (2019.05.14 撮影)


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リビエラ (2019.05.14 撮影)


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リビエラ (2019.05.14 撮影)


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リビエラ (2019.05.14 撮影)

  • 最終更新:2020-08-21 16:18:13

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